特定商取引法で個人情報を隠す3つの方法

「特定商取引法」では、ウェブサイトを運営している人やネットショップ運営者が、運営者の名前、住所、電話番号などをサイト上に明記することを定めた法律です。

ですから、あなたがウェブサイトやネットショップを運営しているなら、そのサイトのどこかに「特定商取引法」というページを作り、運営者の名前や住所、電話番号などの個人情報を公開する必要があります。

しかし、例えばあなたがサラリーマンの副業でサイトを運営していたり、あるいはどうしても自分の個人情報をネット上で公開したくない、というケースもあると思います。

サイト上には、特定商取引法に基づく表記として,必ず運営者の情報や連絡先を明記しなければなりません。そうしないと、法律違反になります。適当な名前や住所などを掲載することも、法律違反です。

でも、本当の個人情報は隠したい。このような場合、どうすればいいでしょうか?

主な3つの方法をご紹介しましょう。

代理人に依頼する

あなた自身の名前や住所、電話番号などを公開したくない場合は、代理人に依頼する方法があります。ネット上には、「電話秘書」、「バーチャルオフィス」などのサービスがありますから、これを利用するといいでしょう。ただしその場合でも、借りることができるのは住所と電話番号のみで、サイト運営者の名前を借りることはできません。サイト運営者の名前を借りたい場合には、家族や親戚、友人、ビジネスパートナーなどにお願いした方がいいと思います。

特定商取引法に基づく表記のページを、Googleから見えないようにする

特定商取引法に基づく表記は、あなたが運営するウェブサイトのどこかに掲載しなければなりません。しかし、サイトのどこかに掲載すればいいのであって、わざわざ目立つ場所の掲載する必要はありません。そのために良くある手法が、特定商取引法に基づく表記のページをGoogleに見つからないようにする方法です。

Googleから見つからないようにしておけば、ほとんどの人は特定商取引法に基づく表記のページにたどり着くことができません。完全な方法ではありませんが、あなたの個人情報をできるだけ隠したい場合に有効な手段です。

設定方法は簡単で、noindex,nofollowなどのコマンドを利用するなど、いくつかあります。

特定商取引法に基づく表記を「画像」にする

最後は、特定商取引法に基づく表記を「画像」にしてしまう方法です。先ほどのGoogleの検索結果から除外するnoindex,nofollowなどの手法と似ていますが、それと組み合わせるとより効果的なのが、特定商取引法に基づく表記を「画像」にしてしまうことです。

Googleは、テキスト文字を検索するのは得意ですが、画像や動画を検索するのは苦手です。あなたのサイトの特定商取引法に基づく表記のページをできるだけGoogleに見つからないようにしておけば、あなたの個人情報が公開されるリスクを大幅に軽減できます。

ただGoogleは、将来的には画像に書かれているテキストを認識できるようになるといわれており、技術的は既にできるようです。ですからこの「特定商取引法に基づく表記を画像にする」手法は、将来的には有効でない可能性もあります。

ご紹介した3つの方法は、すべて完全な方法ではありませんが、どれもあなたの個人情報をできるだけ目立たせたくない場合に有効な手段です。

どちらにしても、サイト上には、特定商取引法に基づく表記として,必ず運営者の情報や連絡先を明記しなければなりません。そうでないと法律違反になってしまいますので、注意が必要です。

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